オリンピックとコーチング

只今カナダバンクーバーオリンピックが真っ只中ですね。

オリンピックで注目を浴びるのは、代表選手だけではありません。

当然その選手を育ててきている指導者にも注目が集まります。
先日は、スノーボードハーフパイプの選手國母和宏先週の服装騒動では、コーチ陣にもJOCから注意がきたそうです。

確かにコーチングをする人間は、先週の行動をチェックする必要がありますが、國母和宏選手はすでに成人している人。

未成年の選手ならいざ知らず、立派な大人に対して服装がどうこうコーチングする人間が言うのはどうでしょうか。

そこまでコーチングする人間が逐一チェックしていると、選手は嫌がるのでしょうか。
うざったいと思うようになった選手とコーチングをする側との間に信頼関係は築き上げることはできません。

4年に一度の試合に服装がどうこう外野がうるさく言うことこそ、先週のメンタル面に大きく影響を及ぼすと思います。

今回の騒動で、国民の意見は國母和宏選手養護派が多いです。

彼の服装が乱れているとかどうこう言う前に、代表選手すべてを統括している人は、どうしたら選手たちがメンタル的に集中できるかという環境を作っていくことにもっと専念すべきでしょう。

メディアは視聴率が大切なので、代表選手にインタビューを求めたり、ドキュメンタリーを制作したいと思いがちですが、その影響が少しでも選手に出ないよにすることこそ、JOCが最も神経をとがらせるところだと思います。

先週のニッチな部分をコーチングする人、トータルでコーチングする人、極端に干渉しないようにすること、このオリンピックを通して様々なコーチングのあり方を考えさせられました。