親子でコーチングの大変さ

コーチングする人に必要な要素、それは冷静かつ客観的な目線でいることができるということではないでしょうか。

コーチングとは、指導です。
指導を受ける側が真剣に指導を受けない場合どうしてもコーチン具する側は歯がゆい思いをしてしまいます。
そのようなときでも、冷静でいられる精神を持っていなくてはいけません。
また、どうしても指導していると、情がわいてきます。
そうなったときにでも、目に見えない程度の成長も気づいてあげられるような客観的な目が必要なのです。

親子の関係では、どうしても冷静でいることはできなくなる局面はたくさんあります。

身近なところでは、子育てはどうでしょうか。
時には感情的になってしまい、子供に対して時には許し、時には起こりといった「おこり方」の基準がないという方は多いと思います。
それが人間ですし。
また、子供の日々の小さな成長も、目に見えて分かってきたときでないとわからないことあると思います。

子供に対して客観的目線で見ることができないということは、「親バカ」という言葉で片付けられがちですが、そうではなく、どうしても、客観的な目線で見ることができなくなるという意味ではないでしょうか。

そういった意味では、レスリングの浜田親子は有名な話ですし、元プロテニスプレイヤーの杉山愛さんもお母さんにコーチン具を受けていたようです。

親子で指導したりされたりという関係は、確かに始めるのは簡単ですが、継続するのはとても難しいことです。
四六時中一緒にいるようなものですから。

こういったケースの場合、指導をする側も、受ける側も忍耐と精神力が普通以上に必要になってくるので、私たちが想像する以上に彼らは素晴らしい選手だと思いますよ。