コーチングに必要不可欠なもの

コーチングしていく際、大切になってくるのは、相手との信頼関係です。
これは、先にバレーボールの監督が選手との信頼関係を築くために携帯メールのやり取りを行っていたというお話の時にも紹介しましたね。

クライアントとの信頼関係がうまく築き上げられていないと、こちらがいくらコーチングを行っても、クライアントのみにはついていかないのです。
そこで、コーチングを行う人の中には、コミュニケーション能力を向上させることに長けているNLPの資格を取得して、NLPのカウンセリングを行っったりしてクライアントとの信頼関係を築いているという人もいるそうです。

NLPのカウンセリングは、精神的に落ち込んでいる人に対しても有効であることから、精神的に落ち込んでいる時はコーチングをすることは望ましくないとされています。

しかし、カウンセリングのノウハウを持っていることによって、そのマイナスに傾いている精神状態をプラスへ持っていくことができ有効に指導していくことが可能になってくるのです。

何故なら、NLP セラピーは、ベトナム戦争の際にアメリカ兵に心理治療に用いられその効果の早さなどから脚光を浴びたほどのカウンセリングです。

医療従事者の中にもコミュニケション能力アップのために資格を取得したという人がいるように、NLPは信頼関係を築くために有効なコミュニケーション能力というコーチングにとって必要不可欠なスキルを取得するのにマストな方法なのです。

コンサルとの違い

コーチングとは、個人自らが成長したい、スキルアップしたいと望み、スキルアップのための問題解決をしたり手助けすることです。
これに対し、コンサルティングは、クライアントが抱えている問題の解決策を見つけ出し、提示してあげることです。
ただ、ここで問題になってくるのが、いざその解決策を実行しようとなった段階で、クライアントサイドが解決策を「させられている」と感じると、せっかくの問題解決策が十分に効果を発揮しないことがあるということです。

ですから、コンサルティング会社はこの段階で、コーチングのノウハウを用いることもあります。
コーチングのノウハウをNLPで学ぶところもあります。
NLPはコミュニケーション能力を上げるのに大変長けているので、著名な方の中にもNLPで学ぶ人が少ないといわれています。

どのようなジャンルにおいてもコミュニケーション能力を高めていくことはとても大切です。

そのため、NLPで学びたいとセミナーを受けに来る人たちのジャンルは多種多様なようです。

コンサルティングは特定の業種に関して専門的に豊富な知識を持ち、そのジャンルの企業の業績アップのために、その企業の問題点を見つけ、解決策を提示、実行することによって、クライアント企業の業績をアップさせることが目的です。

極端なことを言うと、コーチングはクライアント自らが向上していく必要があるのに対し、コンサルティングはクライアントはコンサルティング会社にゆだねてしまうということです。

しかし、コンサルティングを依頼する時点で、その企業には向上心があるということで、おしつけがましくしていては、クライアントは嫌がります。

そこで、今さるする側にも、コーチングのようなノウハウが必要になってくることから、コーチングとコンサルティングは紙一重のような感じになってくるのです。