コーチングと相性

コーチング講座を受けていて、終わってから「あまり参考にならなかった・・・・」ということがまれにあるそうです。
それはどうしてでしょう。
コーチングを受ける側にやる気(モチベーション)がなかった時?、コーチングをする人との相性が悪かった時?
いろいろ考えられますが、最も問題なのが、コーチングする側の人間にそれだけの技術がなかった時です。

人にコーチングするだけのスキルがないというのに、行っているという人が少なくありません。
しかもそれでお金を取っているという場合もあります。

中には詐欺まがいのところもあるほど。
大切なのは、コーチングを受ける側がそれをいかに見極めるかと言うことです。
従って、コーチングを選ぶ時には、その人の評判などに耳を傾けることも時には大切です。

コーチングを受けてみないと分からないということもありますが、自分のスキルアップを効率的に行痛いのであれば、石橋をたたいて渡るような慎重さも時には大切になってくるのです。

上のような例は、お金を払ってのコーチングを受けた場合の話です。

世の中にはコーチングと呼べるものは沢山あります。中学の部活動も、先輩から後輩への指導もコーチングの一つになるでしょう。会社でも、先輩から後輩へ仕事を教えることもコーチングになるでしょう。

こう言ったことは、見極め云々というものはできません。
ただ、コーチングを受ける側に向上したいという意思が強ければ、それなりの答えは返ってくるでしょう。

コーチングの種類

これまでコーチングと言うと、スポーツの監督やコーチなどのお話を主に行ってきましたが、コーチングには2種類あるのです。

それは、メンタルコーチングとスキルコーチングです。
スキルコーチングとは、これまで紹介してきたようなスポーツの監督やコーチのように、その分野に対して豊富な知識や技術を持ち、それを基にコーチングされる個人の技術を向上させることをさします。
一般的にはこのコーチングが多いです。

これに対し、メンタルコーチングとは、コーチングされる個人の精神的な不安を安定させたり、視線を返させるなど精神面でのコーチングを行うことです。
こちらは目に見えてすぐに効果の表れるものではありませんが、才能のある選手ではあるが、調子の浮き沈みが激しいという場合、このメンタルコーチングをもっと受けると選手の調子が安定してくると思われます。
このように、メンタルとスキル両方の向上なくして技術アップはあり得ないと思ってください。

特に、スポーツ界では日本人はプレッシャーに弱いと言われているように、メンタルコーチングをもっと受けるべきなのではないだろうかと思うと同時に、もっとメンタルコーチングする側の人たちの活躍する場が増えてもいいのではないかと思います。
コーチングを受けるとき、大切なことは個人のモチベーションです。
このモチベーションがなくてはいくら素晴らしいコーチングを受けていても、技術アップにはつながりません。

これはどうしても本人次第のところもありますが、メンタルコーチングによって、モチベーションを高く持ちやすくしていくことも可能となってくることもあります。